空の旅を始めたきっかけ。🍳
Bonjour!! チャオ、騎空士の皆様。
そうでない方はモンストで繋がっていた方。
そうでない方はパズドラで繋がっていた方。
そうでない方はシャドバ で繋がっていた方。
4文字で並べられそうなのはデレステとかディバゲとかありそうだけれどもこの辺りで〆。
「Twitterで流れてきた奴」で確認した所、
私のグラブル歴は1100日といった所らしい。
ただその内の、少なくとも365日以上はログインすらしていないアカウントだった。
今日は「あれどうだったっけ?」と思い付いたお話なんだ。
誰しもがある、始めたきっかけって奴ですね。
おいおいおい、自分語りは任せて下さいよって沢山のお話が我こそはと
立って
経って
勃ってきそうではありますが、今日は私のお話。
興味がちびっとも無い方、又は入ったレストランのメニューの1ページも読む気がない方はここでグラブルのマイページに飾ってある推しキャラを眺めて欲しい。
「でも本当にそこまで言うほどか?」
可哀想なスライム達を億万とグランドスラムしたり、
スプレッドシートに書き込んだ時間までに仕事を頑張ってこなしたりを繰り返し続けてきたその理由はなんだろう。
このGRANBLUE FANTASYをインストールしてからどれだけMy pageとreloadを叩いたか。
そのきっかけなんて忘れたのかもしれないし、
今現在進行形でその理由なり場所なりを作っているのかもしれない。
実は、その理由はつい1時間前に出来たんだ。
本当は30分前だ。
たいした時間じゃない。現在rank208の私が、225まで走ってしまおうと思えてしまう程の出来事があったんだ。
それを思い出したんだ。
...聞いてみたくなってきたかい?
それじゃ、前菜だけでも良いからページを開いてみようと言う気になって欲しい。
困難な理想武器編成のはじめの一歩だって、バハ武器SRを握る所からだろう?
うわっ強い!と思ったもんだよ。あの感動さね。
◆
私は友人に勧められてグラブルをインストールした。
興味があったキャラクターが居たからだ。
当時実装されたばかりのキャラ、「ナルメア」だ。
いやー、可愛いよね、たまらんよね、おっぱいおっkそれはさておき戦闘画面すら見たことないのにも関わらず「スタートダッシュチケット」を買うわけさ。
オマケに付いてきた10連チケットは虹だったけれど召喚石「ガルーダ」が出てきた。
弱いってゲーム知らなくてもわかったよ。
それで、ポチ、ポチ、ポチ、ナルメア!とフェイトエピソードを眺めて、
丸一年以上、グラブルを起動しなかった。
つまんないよね。強くないんだもん。
SSRキャラで実装されたばかりのキャラだといってもGRANBLUE FANTASYは優しくない。全く全く優しくない。
というのも、おんもに出されたrank9ぐらいの騎空士は
何やったら良いかわけわかんないから、
何が楽しいのかちんぷんかんぷんなんだよね。
私は2.3時間ぽちぽちして、強そうな方の動画見て
「ナルメアとったし来週の休日またやろ」といった感じで始まる前に終わってしまった。
前菜を口に入れる前に会計済ませて帰っちゃったわけです。
↑もったいないですよね。
復帰までの1年間何していたのかというと奇しくも同じCygamesが起こしたタイトル、当時大人気だった「Shadowverse」。
元々海外で働いていた時からTCGはアクティブにやっていたので、それがスマホで出来たのは嬉しかった。
インストールした日は徹夜して、次の日もその次の日も寝なかったから多分72時間起きてやったんじゃないかな。
それくらい面白くてどハマりした。四六時中シャドバだった。
ランクを上げる為だけにWi-fi付き温泉旅行したりもした。
非公認大会主になって、実況して新規勢の盛り上げをしたりした。
おいおい待て待て、これなんの話だっけ?
店間違えた?とそろそろ考えちゃいますね。
私もそう思います。
でも上記のシャドバにハマった話、グラブルを始めたきっかけを語るに際して大きなファクターなんですよ。への字になった眉毛をヴァジラみたいにカワイくしてそのまま眺めて下さい。
当時シャドバはまだ回線事故とか多かったし、公式の賞金の出る大会も無かったんだけれど、とにかく人気が凄かったんだ。
私の知り合いも皆やったもんで、ファンデッキもたくさんあった。
そんな中で私はマスターランクになったら一区切りしようと思ってた。
24時間対戦相手が居たシャドウバースは考える間も無く連コイン出来たゲームだったからね。
そうして、2017'2月の頭にようやくマスターランクになった。同期達からだいぶ遅かった。
その月だった。
復刻ガチャにあのゾーイが居た。
いわゆる水ゾって言う奴ですね。
なんて美しいキャラなんだろう、と思ったよ。
私の美学に、強い者は美しいという定義がある。
まさにその象徴だった。
そして"ジ オーダー グランデ戦"の彼女を見た私はー、
「彼女を倒せるようになる為にこのゲームをやろう」
と思ったんだ。
BGM、演出、セリフ全てが最高だった。
YouTubeに転がっている動画を何百回流したか。
さていよいよディナーコースもメインディッシュだ。
「グラブルを始めたきっかけ」とは?
個人の性質による事という前提のお話になります。
私の場合、「無茶難題を出されたらやり込みがゆるやかに延々と続くタイプ」なんです。
正直、十天衆最終解放のプロセスや
最近なら十賢者取得の時間のかかり方などはグラブルにおける馬鹿げた請求に免疫が無いプレイヤーからしたらメニューブックを見ただけで御帰宅するお客様が普通だと思います。
但し、私達の本質や達成感は普通では満たされないのです。
故に途方も無い空の旅が、いつのまにか始まっていたんです。
私が2回目に衝撃を受け、「新しいきっかけ」を得たたのは2019'1月闇有利古戦場本戦最終日。
当日貢献度70億達成を30人が追いかけ、達成した。
あの歓喜の叫びを私は忘れない。
https://twitter.com/win_pretnd/status/1088092395168624640?s=21
「味噌煮込みバハムート」という団にお世話になり、
30名の団員が激励しながら取り組む古戦場本戦はとにかくスリリングで楽しい。
そして、それまでの私が新しい空の旅に出たきっかけだった。
とにかく足りないものばかりでワクワクしていた。
シャドウバースでB帯からA帯に上がるのに人が多過ぎて中途半端な秘術コントロールじゃ絶望的だったあの時は1週間の睡眠が10時間満たない程熱中したし、苦にならなかった。
私はそんな時にこそ集中して楽しんでいるんだと理解したんだ。
私は私のいきり勃ち方を知って、自分で自分を鼓舞するきっかけを知り得た。
故に難易度の高い武器編成やクエストがある限りは陸へは降りないだろう。
◆
これがタイトルのお話。
空の旅は結果であって、グラブルはまあやる事が多いがそれが自分にあっていて
いわゆるフレンチの様な"slow food"感覚なんだね。
すぐには美味しく食べられない。
時間がかかる手間暇かかる料理だから作ってみたといったところ。
長々と書き記したところでそろそろマグナⅡを叩かねばならない。
ここまで読んで頂いたお客様もきっとそうに違いない。
けれども、あてもない先を目標にしてぽちぽちしている中で小さな幸せを見つける日々に
「ああ、この時間が好き」と
そう言える瞬間があるのが騎空士冥利に尽きるんじゃないかと鍋を振るいながら感じ、これからもそうでありたいと思う。
それではまたの御来店をお待ちしております。
le étoile,