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周回をする私達と周回をしてきた私達。

皆様、半額ライフを如何お過ごしでしょう。

bonjour!!

もうあと僅かで終了ですね。名残惜しい。


半額期間終了にブログという事で

今回は周回などをする精神のお話。

お空で活躍する騎空士様達は忍耐強い。

でもそうじゃないかも。

でも何かしらトリックがあるのかも。

 

毎日毎日、来る日も来る日も武器を掘り起こし、

その武器を強化し、

その武器を振るいまた素材を集める。

美徳があるのか、何故出来るのか。

 

 

実は私、GW終わってから

あ、ゴールデンウィーク終わってから登山してきたんですよ。

f:id:winpretnd:20190511151843j:imageヤッホー!!

朝起きたら久しぶりに見た父親に拉致られて。

「オウ、登るぞ、支度しろ」

と朝4時に起きて急なハンター試験です。


私身体を動かすのは嫌いではないので良いのですが、

登山となると中学以来なのでワクワクしちゃいました。

これぞ日頃より忍耐と持久力をグラブルで鍛えている成果を発揮出来るってわけですよ。


うぃん「パパン、パパン、

今日登るお山さんはどれくらいなんだい?」

うぃんパパ「497.1m。だいたい校庭2周分だろ。」


あのねお父さん、登山で言う497mってのは

長さじゃないのよ高さよ?

 

早く帰って心霊動画観たいとか思いながら秩父にあるとある山を登ってきました。

4月頭に亡くなったおばあちゃんに会うかと思うくらいキツかったです。忍耐てか体力ねこれ。

 


グラブルのお話を登山にして

それを周回の精神論に?

 

根性論など書いてしまうと令和キッズ達に

うわ出たよ平成。

とか言われちゃいそうなので伏せます。

うん昭和だよ。

 

山登りながら思った、と言うか思い出し...考えました。

 

私がまだ格ゲーばかりやっていた高校生の時の事。

格ゲーにおいてイメージをどう考えるかはバラバラかもしれないのですが、

当時、高校1年の時のうぃんさんはバスケ部が終わるのが8時。

それから電車で当時はスト3rdとかやりに行く。

終電まで。365日。毎日繰り返し。

年越しはもちろんゲーセンで対戦中。

 

時は経て。
現代の私は365日グランブルーファンタジーにログインして

365日Mypageを叩いてreloadを叩く。

アクティブが一番盛んな時間は0時付近なんじゃないかな。

 

私だけではなく、
社会人は時間を作ったり作業の合間に。

学生様は学校外ではとにかくひたすら。

端末は違えど変わらないのかなって思ったんですよ。

昭和も平成も多分令和も。

 

若かりし私は、誰も入ってない時間を見つけて昇竜拳コマンド(→↓↘︎p)の練習をひたすらした。

どれくらいだろう。人に勝てるまでだから600日はやったんじゃないかな。CPU相手に昇竜拳

今じゃ相手が飛んだのを見たら昇竜が出過ぎるくらい。

思い返すと苦痛だったのかなあとは思えないんですよ。

地味に同じ事繰り返してるのが、着実な結果を産むわけで嬉しい。


グラブルはカチカチカチカチをひたすら続ける。

ランク250を達成された方、十天衆を極めた方、数多くの武器を作られた方はそれはもうひたすら。


その体験談を、20年後くらいにすると

絶対に楽しかったなって思えると思うんです。

今はキツイだけかもしれないけれど、今しか出来ない。


馬鹿みたいにひたすら昇竜コマンドしてた自分は

当時ゲームがお金になる未来を100%誰も予想だに出来なかったし、その結果が宝になるとも思えなかった。

 

当時風営法が緩くて未成年すら24時間ゲームセンターに居て馬鹿笑いしながら異次元判定の技をレバー入れ入力していた時間が宝物なんです。

友人達とあれこれ試しながら。

 

今はDiscordなんていうとんでもないコミニケーションツールが、場所を選ばず複数人と話せる。

同じ志を持つ出逢ったこともない友人達。

もし、その時間を奪われる未来があるとしたら

今やってる"周回"はそれはそれは美しい青春になるだろう。

 

 

討滅戦が始まり、また私達は時間を見つけてはゼノ・コキュートスを叩きに行きます。

啓示された目標が明らかなのはゲームとして良い所。仕上げた武器を使うにしても使わないにしてもプロセスは必ず役に立ち、誰かしらが効率良いやり方を教えてくれたら試す。

 

ポチ、ポチ、ポチ。と。

 

日本人特有の、クリアしたら達成感で疎遠になるコンテンツとは少し違うのは

同じくコンテンツに挑み悩む友人の情報が入ってくるからかもしれません。

そこで話してまた叩く。

 

その日々が、

周回という名前の今しか出来ない青春を走らせてくれていると私は感じている。

 

 

それではまたの御来店をお待ちしております。

le étoile,